何度も転職に失敗した私がようやく見つけた【転職の成功法則】とお勧めの転職サイトまとめ

「脳が目覚めるたった1つの習慣」を要約(書評)

スポンサーリンク
脳科学・ビジネス本

普段生活していると、思い通りにいかない事がたくさんあります。

多くの人は自分に原因があると考えたり、あるいは他人に責任があると考えがちです。

しかし実際には、脳の使い方や機能について理解していないために起こる事も多いのです。

脳の機能を理解するだけで、今よりも幸福度が上がり、高いパフォーマンスを発揮する事もできます。

この記事は「脳が目覚めるたった1つの習慣」を基に参考に作成しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

脳が目覚める習慣とは

本書によると、脳が目覚めるたった一つの習慣とは

「主観的幸福度を上げる選択をして積極的に行動すること」

としています。

主観的な幸福度や、脳の機能を高める際に重要な事は以下の3つとしています。

  1. 好奇心
  2. コミュニケーション
  3. 有酸素運動

この3つを理解するために、解剖学や生理学を簡単に理解をしておく必要があります。

専門用語が出てきますが、なんとなく分かればそれで十分です。

扁桃体の仕組み

「快・不快」「好き・嫌い」の判断をするのが大脳辺縁系にある扁桃体です。

扁桃体が「不快」と判断した事に関しては、脳はそのことについて考えることを拒否します。

逆に扁桃体が好きとタグ付けしたものに関しては人は接近行動を示し積極的に考え始めます。

扁桃体が好きという認識をすると、それを受け止めて脳幹にある神経核という細胞の集まりからドーパミンなどの神経伝達物質が出ます。

この神経伝達物質を分泌する回路は報酬回路と呼ばれています。

興味深いのが、ドーパミンが活気付くのは「好き」と感じたものが、手に入った時ではなく、手に入りそうだと感じた時です。

つまり報酬回路を活性化させるには、自分から幸せを掴みに行くという「主体性が必要」になるのです。

主体性の必要性は7つの習慣でも言われていることです。

受け身でいると脳は活性化しないため、自分から行動していく意識が重要です。

幸福度を上げる方法

「自分を幸せにするもの」を見つけるには二つのポイントがあります。

①好奇心を満たしながら生きること

自分が本当に好きなことや興味があるものは何かを知り、それを追求しながら生きることです。

前述の通り、自分が好きな事を続けていると報酬回路が刺激され、幸福を感じる事ができます。

新しいものを発見しそれが自分にとって有益なものであったり便利なものであれば、脳は解約物質であるドーパミンを放出します。

この幸せを味わいたくて「もっと自分を幸せにしてくれるものを探しに行きたい」と脳はは常に思っています。

新しい発見が多い「旅行」は好奇心を満たすのに適しています。

②コミュニケーションを楽しめる仲間を持つ

人はなぜSNS中毒になるのでしょうか?

答えは人間が社会的な動物だからです。

昔から集団生活をしてきたため「仲間が欲しい」と感じ、誰かと繋がることで喜びを感じることが分かっています。

良好なコミュニケーションが取れると感じると、脳の扁桃体が「好き」だと認識します。

すると脳は活性化して、様々な物事に対し能力を存分に発揮できるようになるのです。

恋愛中は何をやってもうまくいくというのはこの為です。

年齢は関係ない

近年の研究で、脳には可塑性(かそせい)があることが分かっています。

可塑性とは環境や状況に応じて適応や成長していく力のことを指しています。

可塑性により、何歳になっても脳の内部のネットワークを増強することにより機能を高められることが分かったのです。

「もう歳だから」

というのは単なる自分に対する言い訳や、失敗した時のための予防線に過ぎないのです。また自ら学ぼうとする意欲や、挑戦する気持ちを阻害する原因になるのでやめましょう。

③歳を重ねても海馬の容量は増える

記憶の中枢である海馬は、神経細胞そのものが新しく生まれ変わることも分かっています。

年齢を重ねても海馬の容積は増えるのです。

ロンドン大学が行ったタクシー運転手に対する研究では、経験年数が長い年配のドライバーほど海馬の容積も大きく、空間認識能力も高かった事が分かっています。

この事からも年齢は関係がないことがわかります。

④運動で脳機能は高まる

神経細胞を作ってくれるのが有酸素運動です。

有酸素運動によりBDNF(神経栄養因子)という神経伝達物質が分泌されます。

BDNFは、脳の神経細胞(ニューロン)や脳に栄養を送る血管の形成を促進させ、脳を活性化させる作用があります。

また、運動は前頭前野にも刺激を与えるため、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質を促す効果もあり、記憶力だけではなく判断力や脳の処理能力が高まります。

この辺の内容はジョン・レイティ博士の脳を鍛えるには運動しかないという本に詳しく書かれています。

(ものすごく分厚い本ですw)

過度なストレスで脳は萎縮する

嫌なことを続けていたり過度なストレス状況が続くと、ドーパミンが分泌されず、逆にストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、海馬を萎縮させることが分かっています。

海馬の先端には扁桃体があります。

海馬が萎縮すると扁桃体の機能も低下してしまい、うつ病や認知症の原因になると言われています。

ストレスの溜め過ぎは、精神を崩壊させてしまうので、心の危険を感じたら環境を変える選択も考えなければなりません。

汎化

脳には可塑性に加え汎化」という性質があります。

汎化とは、何か一つの能力が伸びると、直接関係しない部分の能力も伸びていくというものです。

例えば野球の練習をすると、運動能力が向上するのはもちろん、ボールの落下地点を考えるために記憶や推測・思考などの領域への「神経の枝」ができるのです。

これが汎化の特性で、一つのことに秀でると脳が持つ潜在能力が総合的に高まるものです。

有酸素運動の部分でも書きましたが、運動すること自体にも能力を高める働きがあり、汎化と合わせてさらに向上されます。

学習も運動も優れている人を「文武両道」と讃えられてきましたが、これは神経学的には当然の事。

運動する事で頭が良くなるのです。

コミュニケーションは信頼と幸福を得る手段

私たちがコミュニケーションを行う目的は、相手の信頼を得るためだと言われています。

そして、相手からの信頼を感じた時に、意思決定や集中力、感情のコントロールを司る前頭前野を活性化させる事が分かっています。

具体的には、信頼や愛情を感じた時に分泌されるオキシトシンが放出され脳を活性化させます

あなたが相手を信頼すれば相手の脳は活性化され、相手はさらにその幸福感を得たくなり今度はあなたを信頼するようになります。すると今度はあなたの脳が活性化されます。

つまり

人を信頼すると、お互いの能力を高め合えるのです。

また、オキシトシンは脳細胞のダメージを回復させる事もわかっています。

脳の柔軟性を取り戻す

「考えが古い」「融通が利かない」

こう言われる人は、 脳が柔軟性を失っている可能性があります。

柔軟性を取り戻すために必要な習慣は「人を褒めること」です。

人を褒めるためには相手に興味を持ち、普段から観察しなければなりません。

これは前述した「好奇心を持つ事」と同じ状態となり脳が活性化します。

人を褒める事で脳の柔軟性を取り戻すことができ、褒められた相手は承認欲求が満たされお互いの関係も良くなります。

休日はとにかく楽しむ

「楽しい記憶」は「仕事で受けたストレス」を上書きするため、休日は趣味に没頭したり、旅行などで知的好奇心を満たした方が良いと言われています。

「疲れたから」

と言って家で休んでいても、休日前のストレスを引きずったままの状態で、翌週そのまま仕事に行くことになってしまいます。

結果的に「感情の疲労」が抜けず、いつも疲れを感じてしまう状態が続いてしまいます。

休日に1つでも

  • 好きな事・楽しい事
  • 新しい発見
  • 自分のためになる事

などをするだけで、脳の報酬回路を活性化させ、次の休日までの活力を生み出す事がわかっています。

まとめ

脳が目覚めるたった1つの習慣について書いてきました。

実際は1つじゃなくて、複合的な要素が組み合わさっていますね。

 

  • 好奇心を持ち行動や観察をする事
  • コミュニケーションを積極的にする事
  • 有酸素運動をすること

この3つを意識して、幸福度を上げ脳の機能も高めてあげましょう(^^)

スポンサーリンク
脳科学・ビジネス本
役に立ったらSNSでシェア
ツイッターでも仕事の事や心理学の知識を投稿しているので、フォローしてくれると嬉しいです(^^)
サイト運営者情報
このブログを書いている人
はっしー

北海道出身で現在は都内のシェアハウスに住んでいます。
看護師としては消化器外科・回復期での病棟経験があり、2019年6月から訪問看護師として在宅医療に携わっています(^^)
転職を繰り返した後、ワークライフ・バランス重視のため正社員でありながら、時短勤務という働き方を認めてくれるホワイトな職場を見つける事ができました。

ツイッターでも仕事の事や心理学の知識を投稿しているので、フォローしてくれると嬉しいです(^^)
ナースのメモ帳

コメントフォーム

タイトルとURLをコピーしました