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成長するためにはコンフォートゾーンを広げる必要がある

自己理解

自分が快適だと感じる空間の事を、コンフォートゾーン(comfort zone)と言います。

居心地のいい空間なら、いつまでも居たいですよね。

でもいつまでの居心地のいい空間にいると、人間は楽をしたり、価値観が固定化されてしまい、変化に適応できなくなります。

そのため、コンフォートゾーンを広げていく必要があります。

この記事では、コンフォートゾーンの具体的な広げ方やメリットについて書いています。

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1.コンフォートゾーンとは

コンフォートゾーンとは、不安やストレスを感じない行動範囲とも言われてます。

習慣的に行っている毎日の行動は、コンフォートゾーンの一部だといえます。

新しいことに挑戦する時に不安を感じるは、コンフォートゾーンの外に出ているためです。

不安やストレスのない生活は、確かに居心地は良いかもしれません。

しかし、それは同時に「何も挑戦していない、何も成長していない状態」を指しています。

何かに挑戦する時は個人差はありますが、必ず何らかの不安やストレスを感じると言われています。

そして、適度な不安は、何も不安を感じていない時に比べて高いパフォーマンスを発揮させる事もわかっています。

2.コンフォートゾーンを広げるメリット

具体的なメリットを紹介します。

①不安をコントロールする力が身につく

コンフォートゾーンを出るという事は、不安と向き合う必要があるという事です。

これを繰り返していく事で、不安やストレスに対処する力が身に付いていきます。

不安を感じやすい人は、自発的に少しずつ不安と向き合う機会を増やしていく事が効果的だと言われています。

②新しい発見や楽しみが増える

コンフォートゾーンの中にいると、いつも同じ景色しか見ることができません。

いつもとは違う環境に行くことや、挑戦をする事で視野が広がり、新たな発見があります。

また、自分自身の意外な一面を発見する事もあります。

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③脳の機能が向上する

新しい事に挑戦すると、判断力や思考力が高まると言われています。

どんどん新しい事に挑戦していきましょう。

④苦手な事への順応性が身につく

人は苦手な事に関して、先延ばしをしてしまう傾向があります。

これは嫌なことから目を反らしたり、逃げたくなる反応のためです。

コンフォートゾーンから意識的に出る習慣を身につければ、苦手な事でも自分から取り組めるようになっていきます。

⑤得意な事が増え、苦手な事が減っていく

苦手な事に取り組んでいると、徐々に「苦手な事」から「得意な事」になっていく物があります。

人が【苦手】だと感じている事の多くが「よく分からない」「経験が少ない」という理由があります。

経験していく事で

「やってみたら意外と簡単だった」

「昔は苦手だったけど、今は全く抵抗がない」

こんな風に感じた事があると思います。

分からない事を少なくしていけば、徐々に苦手意識が無くなっていきます。

 

3.コンフォートゾーンから出る(外れる)方法

コンフォートゾーンを広げるためには、一度コンフォートゾーンから出る(外れる)必要があるため、その方法を紹介します。

①苦手な事と対処策を具体的に書き出す

A4のノートなどに、左側には「苦手な事」、右側にはどうすれば苦手な事を克服できるかの「対処策」を思いつくだけ具体的に書きます。

前述したように、脳は「分からない事」に対して、苦手意識や不安や恐怖を感じてしまいます。

自分が考えられる範囲で良いので、言語化して目で見える状態にする(書き出す)事が重要です。

そして書いたら、すぐに行動できるものから自発的に行動していきます。

これだけで、大きく行動や考え方が変わります。

②スキーマを増やす

無意識に情報を受け取るための枠組みを認知心理学で「スキーマ」と呼びます。

具体的な例では

同じ街を歩いていてもラーメン好きの私はラーメン屋ばかり目に入り、酒好きの友人は居酒屋ばかり目に入ります。

このように同じ景色を見ていても、人によって目に入る情報が異なるのです。

スキーマを増やす事で、日常から得られる情報量と知識が増え、考え方や価値観も変わるきっかけとなります。

方法としては、同じ種類の本を数冊読んで、異なる見解を抽出したり、全く逆のジャンルに触れると良いと言われています。

例えば、糖質制限ダイエットを信じて疑わない人は、糖質制限否定派の本を読むと良いでしょう。

SNSを活用した方法だと、学びたい分野で成功している人を数人フォローし、それぞれの個性や細かい違いを言語化してみるのも効果的です。

また、驚くような発見があった時もスキーマは拡張すると言われています。

様々な場面や情報に触れる事が大切です。

③意識的にいつもと違うことをする

いつもと違う事をすることで、視野が人がります。

例えば、仕事からの帰り道を別のルートで通ってみると、家の近くある以外なお店を発見したりすることがあります。

他にも、「いきつけの店に通うのを一度やめて、別の店に通ってみる」など、小さな変化からコンフォートゾーンを広げていく事が大切です。

④考える視点を変える

人と話している時は、相手が何を考えてその言葉を言ったのかなど、自分の視点ではなく相手の視点で考えてみると、視野が広がっていきます。

本を読む際も、単純に情報を受け取るために読むのではなく、「筆者が何を狙いとして、この文章を書いているのか」など、筆者の視点を持って読むと価値観や受け取る情報が変わってきます。

⑤ストレスは必ずしも害ではない事を理解する

前述したように何かに挑戦する時には、必ずストレスを感じます。

しかし、ストレスそのものは必ずしも害があるわけではありません。

ストレスに関しては、別の記事で詳しく書いているので、ここでは省略させて頂きます。

ストレスは寿命を延ばす?今まで悪者扱いされたストレスの真実
ストレスは身体に良くないものとして考えられがちですが、近年ストレスは「有害ではない。むしろ寿命を延ばす効果もある」とさえ言われています。 スタンフォード大学のケリー・マクゴニガル著書の「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」を基に説明していきます。

⑥コミュニティに参加する

コミュニティーに参加する事で、不特定多数の人と関わりコンフォートゾーンを広げる事ができます。

実際に地域のコミュニティやサークルに参加するのも良いですし、SNSなどのオンライン上でも効果的です。

⑦回数を増やし単純接触効果を働かせる

一度コンフォートゾーンの外に出ただけでは、「不安」や「不快」な気持ちが残っただけで、終わってしまう事があります。

繰り返し経験する事で、徐々に慣れていきます。

これは単純接触効果と呼ばれ、触れる回数が増えれば増えるほど、親近感を持つことができると言われています。

 

4.コンフォートゾーンが広がったかどうかを判断する方法

実際にコンフォートゾーン広がったかどうかを客観的に判断する方法は、日記を付けることです。

他の記事でも書いていますが、人間の記憶ほどあいまいな事はありません。

常にその時の自分に都合の良いように書き換えられる事が、多くの研究で指摘されています。

日記をつける事で、その時感じた感情や行動を記録できるので、後から振り返った時に客観的なデータとして確認する事ができます。

 

5.まとめ

コンフォートゾーンに対するまとめでした。

特に人間は楽をしたがる生き物なので、どんどん怠惰になっていきます。

成長して、変化に出来るように実践してみてくださいね(^^)

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このブログを書いている人
はっしー

看護師歴6年半。北海道出身で現在は都内のシェアハウス在住。
日常生活で役に立つことや健康、看護師に関する記事を書いています。
セブ島で留学、カナダでワーホリ、アメリカ大陸を縦断した経験あり。
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