企業看護師(産業看護師)とは?友人に職場や仕事内容や求人・役割を聞いてみた

病院以外の仕事

看護師が病院以外で活躍できる職場として、一般企業の会社という選択肢があります。

主に職員の健康管理や、ストレス調査、メンタルケアなどが仕事になり、企業看護師(産業看護師)と呼ばれています。

日本精神神経学会のシンポジウム(PDF)でも職務内容や実際についても書かれているので、興味がある方は参考にしてください。

看護学校時代の同級生が、企業看護師として活躍しているので、今回お話を聞かせて頂きました。

今回は一般的に言われている企業看護師のメリットやデメリットではなく、実際に働いてみた感想としてのメリットやデメリットを聞いて書いています。

 

企業看護師の実際

話を伺った友人は30代の女性で、看護師になる前も企業で働いていました。

全国にある有名な会社にお勤めており、現在は派遣社員として働いているそうです。

会社によって採用条件は異なるようですが、働いている会社では看護師か保健師の免許があれば採用可能な条件だったとの事です。

会社によっては保健師のみしか採用していない所もあるようですが、友人は保健師資格なしでも採用されています。

ただ、職員のメンタル対応も多いようで、入職後に「心理相談員」という資格だけ会社の要望で取得したそうです。

肩書としては、保健指導員という役職名で働いてるとの事でした。

保健指導員としての主な仕事内容

保健指導員としての主な仕事内容

  • 巡回し各職場の健康相談
  • ストレスチェック
  • 特定保健指導
  • 定期健診
  • 人間ドックの準備
  • 業者との打ち合わせ
  • メンタル相談対応など

職場によって微妙に異なるとは思いますが、基本的な役割は変わりません。

企業看護師のメリット

やはり夜勤が無いことが1番のメリットと話されていました。

また残業の際のスケジュールを自分で立てられるというメリットをあるそうです。

病院で働いている場合は、基本的に当日の仕事は、その日のうちに終わらせなければならないため、スケジュールを立てようがありません。

その他の優位点としては、年休を取りやすい事を挙げていました。

家庭を持っている方など、プライベートとの両立に最適だと思います。

『病院って人間関係が何かしらストレスだけど、今はそれがほとんどないので、すごく助かるかなぁ』という言葉が印象的でした。

収入は病院で働いている頃よりも下がったようですが、幸福度は確実に上がっているようです。

企業看護師のデメリット

働いていて特にデメリットを感じることは無いそうですが、あえて挙げるとすると、「やりがいを感じるのは難しいかもしれない」と話されています。

病院が治療中心の場である事に対し、企業での保健指導は予防医学が中心なので、自分が関わった事や実施したことに対する成果が見えにくいのです。

ただ、病気になった職員やご家族の方の相談に乗って感謝してもらえたり、メンタル相談で感謝してもらえたりする事もあるそうです。

最初はあまり話をしてくれなかった職員が、少しずつ信頼して自分にだけ相談してくれたりする事もあり、自分がどこにやりがいを見いだせるかで仕事へのモチベーションが変わりそうです。

友人の場合は、看護師になる前も別の仕事で企業勤務の経験があり、スムーズに適応できているようです。

私も含め病院以外で働いた事が無い人は、企業に勤務すること自体に戸惑いを感じる人も多いと思います。

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メリットとデメリットを比べると、圧倒的にメリットの方が大きいように思います。

他にも看護師が病院以外で働ける転職先はたくさんあり、夜勤がない職場では心身のストレスが減り、生活リズムを整える事ができます。

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