美容皮膚科の看護師になるには?必要な資格やスキルについて紹介

美容クリニック

看護師に人気の転職先である美容皮膚科クリニック。

看護師は女性が多いので、美容に関心が高い方も多いですね。

実際に、どうすれば美容皮膚科クリニックで看護師として働けるのか、取得しておいた方が良い資格はあるのかも合わせて紹介していきます。

美容皮膚科の看護師になるには?

美容皮膚科の看護師になるには、大きく分けて以下の4点のスキルが必要です。

  1. ビジネスマナー・接客スキル
  2. コミュニケーション・学習力
  3. 提案力
  4. 採血・血管確保の技術

注意点もあるので、一つ一つ順番に説明していきます。

①ビジネスマナー・接客スキル

美容皮膚科では通常の医療機関とは異なり、治療ではなく美容を目的に来ています。

そのため「患者さん」ではなく、「お客様」として対応する事になります。
(以下、客と省略)

接客としてのプロ意識を持って対応しなければならないため、最低限のビジネスマナーや接客のスキルが必要となります。

高齢者の多い病院や、個人病院の慢性期病棟での勤務が長い人は、言葉使いが馴れ馴れしくなってしまっている看護師も多いの要注意です。

「自分ではそんなつもりではなかった」と思っても、お客様に不快感を与えてしまう事があります。

②コミュニケーション・学習力

美容皮膚科では、病院で働く時以上にコミュニケーション力が必要になります。

一人ひとりのお客様に対し、自分が担当として接客をして、相手の希望や悩みを引き出してあげなければなりません。

美容皮膚科では、自由診療となっているため、お客様の負担額が大きくなります。

そのため、十分な説明をした上で、お客様が納得をして治療や施術を受けてもらう必要があります。

この時の信頼関係が成り立っていないと、後々トラブルに繋がってしまうので、相手の目線に立って真摯に対応する必要があります。

自分の勤務しているクリニックの機材や施術についてしっかり学習し、専門知識を身に付け、わかりやすく説明できる力が必要です。

③提案力

クリニックによっては、インセンティブ制度の所もあり、お客様が美容品を購入されたり選択するコース内容に応じて、費用の数%を自分が収入に加算されます。

こうした事から、仕事としての提案力が必要になります。

しかし、過度な訴求はお客様からの不信感や不快感を与え、信頼関係が保てなくなるため、希望に応じて提案できるスキルが必要になります。

これもコミュニケーション力の1つです。

④採血・血管確保の技術

美容皮膚科では、採血やビタミン剤の点滴などの処置があります。

お客様は「客」として来ているので、成功するのが当然だと思っている方も多いです。

そういった事からも、病院とは違ったプレッシャーを感じる人もいるようです。

大学病院では、研修医が全て採血やルートキープを行う所もあり、看護師が処置をする機会がない人もいます。

経験年数が少なく、採血・血管確保(ルートキープ)が苦手な人は、早めに練習して慣れておきましょう。

クリニックに入職してからだと、病院ほど練習する機会がない可能性があるため、不安やストレスを抱える事になってしまいます。

看護師免許以外に必要な資格はあるか

基本的には看護師資格以外に必要なものはありません。

大切なのは、前述したように「信頼関係を築くスキル」です。

美容皮膚科は一度だけ通えば効果が出るものではなく、継続して通うことで効果が生じてきます。

また、患者様の評判や口コミによって患者様の数にも変動が出やすいところです。

そのため、来院した患者様が「また来たい」と思えるような接遇を心がける事が必要となります。

美容皮膚科の看護師に年齢制限はあるのか

美容に関する仕事なので「若い人じゃないとダメなのかな?」と心配している方もいますが、

美容皮膚科のクリニックでは、年齢は20代後半から30代の方の割合が多いようですが、中には40代、50代の方まで幅広く活躍されています。

利用されるお客様の年齢層も幅広く、自分の年齢に近い人がスタッフとしていると親近感や安心感をもたらしてくれますよね。

年齢層が高いお客様の割合が多いクリニックでは重宝さえされる可能性があるのです。

会社によっては年齢制限の規定があるクリニックもありますが、年齢はそれほど気にする必要はなさそうです。

 

肌がキレイじゃないと採用されないか?

年齢の他に、容姿を気にされる方もいます。

これは採用者(院長や事務長)の好みもあると思うので、一概には言えません。

しかし「自分は肌が汚いから…」とあきらめる必要はありません。

美容皮膚科のスタッフは、格安で自社の施術を受けたり、美容製品を購入する事ができます。

そのため、働きながら美しくなっていく事が可能なのです。

これは病院では絶対に得られない特権です。

(夜勤を重ねる事に肌にダメージがあるくらいですよね)

まとめ

美容皮膚科で必要な事は「お客様と信頼を築ける事」です。

そのためには日々の学習や知識の構築、最低限の医療技術、コミュニケーション力が必要になっていきます。

夜勤もなく年収も高いため、病院勤務に疲れた方や、ご家庭を持っていたり、小さな子どもがいる方には最適な環境だと言えます。

年齢や肌は気にせずに、まずは応募条件を確認してみましょう。

 

コメントフォーム

タイトルとURLをコピーしました