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モチベーションを維持するために目標勾配と双極割引を理解しよう

自己理解

何を始めるにもモチベーションが維持できなければ、継続するのは難しいものです。

理屈では「やらなきゃいけない」「やったほうが良い」とわかっていても実践出来ない人も多いのではないでしょうか。

そんなモチベーションの上げ方や維持する対策を紹介していきます。

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1.目標勾配とは

目標勾配とは心理学用語で目標に近づけば近づくほど、その目標の主観的価値が高まるため達成しようとする効果です。

よくある例として以下の方法があります。

  1. 「コーヒーを10杯買えば無料で1杯をサービス」と書かれたスタンプカードを渡す
  2. 「コーヒーを12杯買えば無料で1杯をサービス」と書かれたスタンプカードを渡す。ただし、そのカードにはすでに2つのスタンプが押してある

「どちらも10杯買わないと無料サービスを受けられないのは同じだが、実際は2のグループの方がスタンプが貯まるのが速かったのです。

進展度は変わらなくても、前進してるようにさえ見えたり感じられればモチベーションは上がる。」という有名な研究です。

理屈では同じ10杯とわかっていても、脳は進んでいるように認識しちゃうんだから面白いですね。実際に取り入れているお店が多いのは、こういった理由だったわけですね。

ゴールに近づけば近づく(または近づいていると感じる)ほど、人は行動意欲が増してきます

ハーバード大のアマビール教授によると、「小さな勝利(ゴールや達成)には驚くほどの効果があり、小さな失敗(挫折や未達成)にも驚くほどの影響がある」とのこと。

中・長期的に目標を立てるのであれば、毎日どんな状態でも達成できそうなスモールゴールを設定し自己効力感を高めていくのが重要ということです。

対策として、どんなに小さな事でも前進した事を毎日ノートに記録するという事が挙げられています。

ハードルの高い設定は挫折と自己嫌悪を生み、モチベーションを下げることに繋がるので要注意です。

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2.双曲割引とは

意志の力でモチベーションを維持しようしていも、情報や誘惑という名の邪魔が入ります。

そこで陥りがちなのが双極割引です。

双曲割引とは、将来の価値を小さく見積もり、目の前の価値や誘惑は大きく感じてしまう性質です。

「ダイエット中だけど、目の前のチャーシューメンの誘惑に負けてしまう」

これも双極割引の性質であり、将来の成果より目の前の誘惑に負けやすい性質です。

そこでそのまま誘惑に負けてしまうと、やはり自己嫌悪に陥ります。

人の脳は未来の価値を判断するのが苦手です。

だからこそ、目標勾配効果を利用して、毎日自分がどれくらい進んでいるのか、最終目標がどこにあるのかを意識し自分に問いかける事が非常に重要になっていきます。

 

3.まとめ

意志の力に頼ってモチベーションを維持することは非常に難しいです。理屈ではわかっていても、なかなか実行できない事がたくさんあります。

脳の性質を踏まえた方法を知り、日々実践していくことが、モチベーションを維持するための近道と言えます。

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このブログを書いている人
はっしー

看護師歴6年半。北海道出身で現在は都内のシェアハウス在住。
日常生活で役に立つことや健康、看護師に関する記事を書いています。
セブ島で留学、カナダでワーホリ、アメリカ大陸を縦断した経験あり。
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