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【就活や転職を考えている人必見】多くの面接対策は全く意味がない!

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時間・人間関係

多くの社会人は、収入を得るために人が何らかの会社や企業に所属しています。

就業するにあたって避けては通れないものが面接で、就職だろうとアルバイトだろうと同様です。

多くの面接本や面接対策がありますが、心理学者たちの間では「ほとんどの面接対策が無意味」だと言われています。

この記事では意味が無いと言われている理由や研究の内容、実際に効果のある最低限の対策などを紹介しています。

参考文献は心理学者リチャード・ワイズマン博士の「その科学が成功を決める」

メンタリストDaiGoさんの「面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略」の2冊です。

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午前中の面接よりも午後早い時間の方が採用率が上がる

午前中の面接よりも午後早い時間の方が採用率が上がる

まずはじめに

午前中の面接よりも、午後の早い時間の方が面接の採用率が上がる事がわかっています。

「時間帯に何の関係が??」

という疑問が出るかもしれませんが、これは「面接官の血糖値に反映されている」と言われています。

お腹が空き始める昼食前には、交感神経が優位となり採用が厳しくなり、食事を摂った昼食後は副交感神経が優位となり、採用判断が甘くなるのです。

実際に多くの企業の採用率を、午前と午後のデータを集計した研究や、刑務所での受刑者の仮釈放や外出許可を出す際の研究でも明らかになっています。

  • 「客観的に考えて」
  • 「公正に見て」
  • 「総合的に判断して」

と言っている面接官がいかに影響を受けているか、いかに面接が無意味かが分かる研究内容になっています。

面接の決め手は高感度と共通点

面接の決め手は高感度と共通点

とはいえ、何も対策しないよりも事前に最低限の対策をしておいた方が採用率は高まります。

ここからは具体的な対策について書いていきます。

面接官に採用の基準を聞くと、彼らはたいてい以下の基準に基づいて採用していると答えます。

  • 適性や知識
  • 経験、技術
  • 誠実性
  • コミュニケーション能力

しかし、実際のところはどうなのか。

ワシントン大学とフロリダ大学の研究により、面接官は無意識の力で採用を決めているという事実が判明しました。

これは学生100人以上の面接データを研究したもので、採用の決め手は適性でも経験でもなく、高感度だったのです。

さらに付け加えるならば、高感度を惹きつけた内容です。

  • 自分と面接官との共通の話題で盛り上がる。
  • 笑顔を浮かべ、相手の目を見る
  • 会社を褒める 

この3つが重要であったと結論付けられました。

面接中に冗談を言えると、より高感度が上がるとの報告もあります。

しかし、これは難易度が高いので無理に取り入れる必要はないかと思います。

ハロー効果を使う

ハロー効果を使う

デポー大学のマシュー・ハーテンステインによると

人の好感度は初対面時の数秒で決まる」と言われています。

覚えておきたいことは、人の評価は際立った「たった1つの特徴」で決まるという事です。

これがハロー効果です。

心理学者エドワード・ソーンダイクは軍隊の隊長たちに、部下たちの脳力を評価するように依頼し、運動能力、知力、リーダーシップなど様々な面で評価してもらいます。

隊長たちは「公平に判断」「客観的に判断」したと話しますが、実際の評価を分析してみると、何か1つ際立って優れた点を持っている人は、全ての要素について高い評価を与えられている事がわかりました。

知力が高い人は、体力やリーダーシップも高く評価評価される傾向にあるという事です。

これは認知バイアスと言われ、総合的な情報で人を捉える認知能力に限界があるために起こる事のようです。

認知バイアスを面接にも応用します。

なるべくわかりやすく、特徴的なものが良いです。

私であれば

「ワーキングホリデーでカナダのレストランで働いていた」

などの印象を与えれば、英語も話せるし、環境への適応力やコミュニケーション能力も高いと思わせる事ができます。

所有資格などをアピールする時は、認知度が高く権威性のあるものから伝えていくと良いでしょう。

自分の欠点は最初に晒す

自分の欠点は最初に晒す

面接では、自分の良いところをアピールする事を意識してしまいがちですが、まずは弱み(欠点)を最初に伝える方が良いそうです。

これはデューク大学が行った研究で明らかになっており、弱点を最初に話す人は、弱みを受け入れられる強さと誠実性を持っている印象を与える事が出来ます。

また「ピークandエンド理論」という効果もあります。

これは人が会話の中で印象に残りやすい場面を現します。

  • ピークは会話の中で最も興味や関心、共感を得た内容。
  • エンドは会話の最後の内容。

ピークは相手の感情や価値観に左右されるため、自分でコントロールするのは難しいです。

一方、会話の終盤はある程度自分でコントロールするが出来ます。

また、前述したハロー効果もあり、短所も目立たなくなります。

いかに好感度を面接官の記憶に残すかがポイントです。

知性があるように見せる5つのポイント

知性があるように見せる5つのポイント

面接においては、ある程度知性や品格を求められます。

知性があるように見せるポイントは以下の5点

  • 話す時は面接官の目を見て話す
  • 相手よりもあとに目線をそらす
  • テンポよく、大きな声ではっきりと話す
  • 姿勢を整える
  • 左右対称性

上から4番目までは、他の面接攻略本にも書かれていることです。

では5番目は何か?

5番目は顔です

顔立ちが美しいほうが知性的に見えることが研究で明らかになっています。

生まれ持った顔を面接のために、いきなり変えることは難しいですが

女性であればメイク男性であれば髪型や眉毛の形を整えるだけでも人は知性的に見えます。

ミスをしたと思っても気にしないこと

ミスをしても気にしない

あなたの事を見ているのは、あなただけ」という言葉があるように、あなたが思っているほど、他人はあなたの事を見ていません。

過剰反応したり、謝ってしまうと逆に注目を集めてしまいます。

※明らかに相手に対し失礼な言動があった場合はもちろん謝罪が必要。

謝罪した後は、何事も無かったように進めていく意識が大切です。

実際に多くの研究で明らかになっており、日本語では「自意識過剰」という言葉が使われていますが、心理学の用語ではスポットライト効果と呼ばれています。

難解な言葉は面接で逆効果

難解な言葉は面接では逆効果

心理学者ダニエル・オッペンハイマーが行った研究では、硬い表現や不必要に難しい言葉を使った場合は、逆に知性が低いと評価される傾向にあった事がわかりました。

会社や業界で一般化され、日常的に使われている言葉でも要注意です。

高感度を上げるためには相手に興味を示す

高感度を上げるために相手に興味を示す

成功哲学のパイオニア的存在であるデール・カーネギーは「相手に対して心から興味を示すことが、あなたの高感度を上げる」と語っています。

カーネギーによると、周囲の人たちの興味を自分に向けさせようと2年努力するよりも、こちらから周囲の人たちに興味を示せば、たったの2ヶ月で友人が増えるようになるそうです。

面接でも同様。面接官や会社の概要や業務内容に関して、興味を開示すると効果的です。

ポジティブ思考は失敗の元

ポジティブ思考は逆効果

「うまくいくことだけを考えろ」

「採用されるイメージを持って行け」

と言われますが、これは明確に否定されています。

詳しくはポジティブ思考の罠という記事で書いています。

まとめ

他の要点と合わせたまとめです。

 

  • 時間が調整可能であれば、午後の早い時間に面接をしてもらう
  • 仕事とは関係のない雑談により、共通点を探す
  • 雑談の中で冗談を言えればベスト
  • 短所は早い段階で伝え、誠実さを意識する
  • 長所を伝える時は謙虚さを意識しつつ自信を持って伝える
  • 目を見て話し、相手よりあとに視線を反らす
  • 顔やなるべく左右対称になるように整える
  • 就職先に関して、自分が心から好きになれる点をはっきり伝えられるように、あらかじめ考えておく
  • 面接官には、ためらうことなく敬意を示す
  • 会社に対する興味をあらわす。どのようか人材が求められ、自分がどのように貢献できるかを訊ねる。
  • 会社に対する熱意を示す。

こういった内容が重要であると言われています。

冒頭でも書いたとおり、面接は面接官の価値観や血糖値などに左右されるという多くの論文が出ているため、たとえ不採用になったとしても、面接官との相性が悪かっただけかもしれません。

今回紹介した最低限の準備をして、あまり緊張せずに面接に挑めれば良いかと思います(^^)

 

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