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病院で働いて感じた男性看護師の10のメリットと8のデメリット

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男性看護師

この記事では、私が今まで病院で働いてきて感じる男性看護師としてのメリットとデメリットを書いています。

実際に働いている方はリアルに想像できる内容だと思います。

これから働こうとしている学生の方は、参考までに見ておいてください。

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男性看護師のメリット

まずは多くのメリットから見ていきます。

①派閥に属す必要がない

明確に「○○さんの派閥」みたいなものがあるわけではありません。

しかし「誰と誰が仲が良い、悪い」というのはあります。

医療関係者以外の人からみると信じられない話かもしれませんが、自分の嫌いな人と仲良さそうに仕事をしていると攻撃的・威圧的になるスタッフが居ます。

女性の場合、孤立すると立場が難しく標的になってしまう事があるので、立ち位置が難しいケースがあります。

その点、男性看護師の場合は、自然に中立の立場にいる事ができます。

女性に比べると人間関係に悩む比率は減ると思います。

②女性社会(の恐ろしさ)を知ることができる

女性社会(の恐ろしさ)を知ることができる

私たち男性看護師は、看護学校の頃から女性に囲まれた生活に慣れています。

准看護学校卒業でも最低2年間は女性社会で生活します。

私のように准看2年→高看2年と合計4年間も女性に囲まれた学校生活を送っています。

これだけ生活していると、女性社会に「慣れているつもり」になります。

しかし、現実は甘くありません( ゚д゚)ハッ!

私の場合、新卒でそのまま看護学校に行ったのでクラスの半分以上が同期でした。

いわば高校生活の延長線上です。話も合うし、共感も得やすいです。

ところが就職するとそうはいきません。

生きてきた年数も違えば病院での経験年数も違うので、共通の話題が無かったり、共感を得られない事もあります。

何より雰囲気が全く違います。

看護学校の同級生と職場の同僚では、天と地ほど違います。

これを見誤ると痛い目に合うので要注意です。

③スタッフに可愛がられる

スタッフに可愛がられる

男性看護師はまだまだ少ないため、女性スタッフに可愛がられる事があります。

特に新卒で入職した頃は、自分の親世代のスタッフにたくさん助けてもらいました。

これは男性看護師のメリットだと自負しております。

ただし、キャラクターが大切なのと、若い時だけな気がします(笑)

多少のキャラ作りは必要かもしれません。

④スタッフや患者さんから覚えてもらいやすい

男性看護師は圧倒的に割合が少ないため、顔や名前をすぐに覚えてもらえます。

患者さんや自分の病棟スタッフだけでなく、他の階の病棟スタッフやリハビリスタッフなど他部門からも覚えてもらいやすくなるため、連携が取れやすくなります

「名前はコミュニケーションを円滑にする最も有効な手段」とも言われており、名前で呼んでもらえるたり覚えてもらえているだけで承認欲求が満たされる事がわかっています。

私は人の名前を覚えるのが苦手でしたが、この事を知ってからは、その人の名前と特徴をメモするようにし、なるべく早く名前を覚えるようにしています。

⑤患者さんから信頼を得やすい

高齢者が多い病棟では、自分の孫のように可愛がってくれる患者さんもいます。

女性のスタッフが多いので、男性看護師は目立つ存在です。

また、患者さんが口を揃えて言うのは「女の看護師さんより、男の看護師さんの方が優しい」です。

今まで学生時代も含めて4箇所の病院で働いてきましたが、どこの病院に行っても必ず同じ事を言われます。

もちろん優しい女性の看護師もたくさんいますが、患者さんから見ると

  • 「女性の看護師」
  • 「男性の看護師」

という括りで見えてしまうものです。

『男性看護師=優しい』というイメージだけで信頼を得やすいので、男性看護師のメリットだと感じています。

控えめに言っても、どこの病院も男性看護師の方が優しいですからね(小声)

⑥他職種のスタッフから声を掛けてもらいやすくなる

リハビリ科などの男性スタッフから飲み会やスポーツに誘われて、そこから他職種との連携が円滑になるケースも多々あります。

私は過去に病院で働いている時に他部門から誘われランニング、野球などの活動をしていました。こうして信頼関係が深まり、患者さんへの統一したケアが生まれてきます。

また、女性看護師には言えないような事をお互いに言い合えるので、貴重な存在です。

⑦拒否的な患者さんに受け入れてもらう事がある

拒否的な患者さんに受け入れてもらう事がある

患者さんの中には「女性スタッフの言う事は聞かないが、男性スタッフや医者の言うことは聞く(守る)」という方がいます。

簡単に言うと男性というだけで権威性を持つできるという事です。

医者と似たような白衣を着ている場合、医者だと勘違いする患者さんも居ます。

拒否的な患者さんには効果的で、時々駆り出される事があります。

効果があった場合は、自分の役割に対しての自己肯定感を得ることができます。

 

⑧面倒な人付き合いを避ける事ができる

仕事終わりの飲み会など、女性同士の付き合いだとなかなか断りづらい時もあると思います。

キャラクターにもよりますが、男性看護師は比較的断りやすいと感じています。

私は他に優先する事があれば遠慮なく「No」と言います。

翌日以降に人間関係で影響が出た事は(おそらく)無いです。

⑨採用されやすい傾向がある

ここからは確率の話です。

病院の考え方や配属を希望する病棟にもよりますが、男性の看護師は比較的採用されやすいように感じています。

そう感じるのは、面接を受けた時に「男性の看護師はもっと欲しいと思っている」という話を面接官から直接聞くことも多いからです。

男性看護師が居るだけで病棟の雰囲気が変わったり、力仕事を任せやすくなります

また、女性に比べて結婚や出産を機に退職や休職する確率が低いと思われているようです。

実際に厚生労働省のAGENDAによると、男性看護師に求める役割の1つに「長期就業」という項目があります。

(実情としては性別は関係なく退職していきます…)

そういった側面から男性看護師は病院側にとって、貴重な存在であると考えられているようです。

⑩素敵な女性たちに出会えるかもしれない

女性スタッフの多い職場ですので、良い出会い(?)も生まれやすくなります。

共感してくれる人や支えになってくれるような人が1人や2人は必ず居ます。

ただし噂の広がりやすい職場なので、働きにくくなるような関係を持ったりするのは控えた方が良いです。

結構そういった話も多いです(;´∀`)

男性看護師のデメリット

男性看護師のデメリット

ここからはデメリットです。

働いていたら、当然デメリットも感じてきます。

①ミスが目立つ

これは看護師1年目に先輩から言われたのですが、男性看護師のミスは女性看護師の2倍目立つそうです。

最初は腑に落ちませんでしたが、年数を重ねていき後輩の男性看護師が入ってくると顕著に見えてきました。

ホントに目立ちます( ゚д゚)!

自分が男なので余計に男性スタッフの動きに注目してしまう事もあるかもしれませんが、同じミスをしてもやはり目立つので注意が必要です。

②性別を理由に攻撃的になるスタッフがいる

信じられない事に「男」だという理由で威圧的な態度や攻撃的に関わってくるスタッフが居ます。

他のスタッフに聞いてみると「あの人男嫌いだからね〜」と言われたりします。

もはやパワハラ、性差別の案件です。

当時は我慢するしかありませんでしたが、今だったら上司や労働基準監督署に相談します。

もし同様のケースで悩んでいる人がすぐに連絡してください。対処法について相談に乗ります。

③女性の患者さんから拒否される事がある

女性の患者さんから拒否される事がある

患者さんのケアをしていると、女性患者さんへの排泄ケアや衣類交換などが出てきます。

患者さんの中には、男性看護師を拒否される方もいます。

学生の時はショックを受けましたが、男性看護師は誰でもこの壁に当たり、すぐに慣れます。

実際に研究としても調査されています(参考:北九州看護研究誌)

今は抵抗なく女性のスタッフに変わってもらうようにしています。

反対に若い男性患者さんが入院してきた場合などは、男性看護師に依頼するケースもあります。

もし私が入院して、排泄や入浴の介助が必要になったら、やはり男性看護師にケアしてほしいと思います。

こう考えると、やはり男性看護師は貴重な存在だと思います。

④肩身が狭い

ナースステーションは圧倒的に女性社会です。

慣れたら何も感じませんが、男性の地位はとても低いのです。

⑤他の階のスタッフにまで噂が広がる

女性の社会は恐ろしいもので、噂の広がり方は尋常じゃありません。

不用意な情報を伝えると、あっという間に拡散し、自分の病棟はだけでなく他の階のスタッフやリハビリ科などの他部門にまで広がっていきます。

特に男性スタッフの言動は目立つので要注意です。

男女関係の話は1日で広がります。

 

看護師は病院での噂話に要注意。話しても良い相手選びのポイント
病院で働いてると、何かと堪えないのが噂話です。 特に男女間の噂話はものすごい勢いで伝わります。 たった一人に話しただけで、自分の病棟はもちろん、他の病棟やリハビリなど他部門にまで伝わってしまいます。 女性が多い職場なので仕方ないのですが、その拡散力は驚くばかりです。

⑥詮索される

女性の方はとにかく色んな事を聞きたがります。

「それを聞いてどうするの?」という内容の事をたくさん聞かれます(^^;)

スルーする力が必要です。

⑦病棟の職員トイレを使わせてもらえない

病棟の職員トイレを使わせてもらえない

これは私が経験した事ですが、病院によっては職員トイレが1つしかなく「ここは女性専用だから、他の階の男性用トイレを使ってね」と言われました。

いったん病棟から出なければならないため、業務が滞るのはもちろん、他のスタッフに病棟から出る旨を伝えなければならないので、非常に面倒でした。

細かい部分ですが、こういった場面にデメリットを感じていました。

⑧年収が少ない・昇給が少ない

1年目〜3年目くらいまでは、同期の会社員と比べても見劣りしません。

それどころか夜勤手当や超勤(時間外)手当ての加算も有り、給料は高いです。

ところが、看護師の給料はあまり昇給しないのが現状のため、年収があまり増えていきません。

国公立病院であれば準国家公務員扱いのため、基本的には国の基準通りに給料が支払われますが、民間病院はほとんど昇給が無い所も多いです。

そのため歳をとれば取るほど、他の会社員と比べると年収は低くなる事があります。

まとめ

まとめ

実際の体験談も交えて、メリット・デメリットを書いてきました。

同業者の方は思わず共感してしまうような話もあったのではないでしょうか。

男性看護師の求められる役割も大きいので、今後も増えていく事を期待しています。

「他にもこんなメリットがある。デメリットがある」という意見がありましたら、コメント欄から教えて頂けると嬉しいです(^^)

◎メリット

  1. 派閥に属す必要がない
  2. 女性社会(の恐ろしさ)を知ることができる
  3. スタッフに可愛がられる
  4. スタッフや患者さんから覚えてもらいやすい
  5. 患者さんから信頼を得やすい
  6. 他職種のスタッフから声を掛けてもらいやすくなる
  7. 拒否的な患者さんに受け入れてもらう事がある
  8. 面倒な人付き合いを避ける事ができる
  9. 採用されやすい傾向がある
  10. 素敵な女性たちに出会えるかもしれない

▲デメリット

  1. ミスが目立つ
  2. 性別を理由に攻撃的になるスタッフがいる
  3. 女性の患者さんから拒否される事があ
  4. 肩身が狭い
  5. 他の階のスタッフにまで噂が広がる
  6. 詮索される
  7. 病棟の職員トイレを使わせてもらえない
  8. 年収が少ない・昇給しない

 

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