1番仕事が楽しくて精神的にも楽だったのは回復期病棟!求人情報もあり

看護師あるある

看護師が激務なのは、医療関係者以外の人でも知っている事です。

私はこれまでに約7年間病院での勤務経験があり

消化器外科 → 一般内科(ほぼ慢性期) → 回復期と異動してきました。

最も楽しく仕事が出来て、精神的にも楽だったのが回復期病棟でした。

この記事では回復期病棟の魅力を紹介しています。

忙しい病棟で働き続けて、苦しんでいる人がいたら転職先の参考になれば嬉しいです。

回復期病棟とは

看護師や看護学生向けに書いているので、細かい事は省略します。

主に脳外科・整形外科の手術後の急性期を脱した患者さんが、リハビリ目的で入院してくる病棟です。

原則として入院できる期限が決まっており、脳外の患者さんは入院期間が150〜180日整形外科の患者さんは入院期間60〜90日までとなっています(2018年11月現在)。

参考記事(PDF)

厚生労働省が定める回復期リハビリテーション病棟への入院の対象となる疾患と期間

期限は疾患により異なり、制度が変更になる事もあるので、その都度確認して下さい。

回復期病棟で働くメリット

回復期病棟で働くメリット

回復期病棟で働く7つのメリットを紹介します。

・即入がない

整形外科で働く最大のメリットは即入(臨時入院の事)が無い事!

外科や内科で働いていると、病院によっては毎日即入が来ます。

当然いつ入院してくるかもわからないですし、夕方に入ってくると残業が確定します。

外科で働いていた時は、即入後そのままオペという流れも多かったです。

オペ後に呼吸器が離脱できず、病棟で一晩中輸血をしながら呼吸器(レスピ)管理をしなければならない事も多々ありました。

当時は1年目〜2年目だったため本当に疲弊しました。

その点回復期病棟は即入がないので、精神的に圧倒的に楽でした。

医療行為が比較的少ない

これは人によってはデメリットでもありますが、医療行為が比較的少ないという点があります。

病院は診療点数加算で治療費が請求(医療区分によって異なる)されますが、回復期病棟では点滴などの点数加算が取れないため、治療をしても病院負担となり、患者さんに請求できない仕組みになっています。

そのため、容態が悪化し治療が必要になった患者さんは、他の病棟に移動(転棟)するか別の病院に転院する事が多いです。

医療行為が少ない事で心理的負担は減ります。

・急変が少ない

急変が少ない

急性期を脱した状態で来ているので、一般病棟に比べると急変は比較的少ないです。

脳外の患者さんがメインになってくると、再梗塞などのリスクも出てくるため、一般状態の観察は他の病棟と同様です。

・患者さん一人ひとりと向き合える時間が多い

病院やその時の状況にもよりますが、急性期に比べてバタバタしてはいません。

外科病棟で働いていた時は、常に時間に追われ、看護ではなく完全に「業務」でした。

当然、回復期病棟でも忙しい時はありますが、一般病棟の比ではありません。

ゆとりを持って患者さんと接したい人にはお勧めです。

・患者さんの回復過程を見れるのが嬉しい

私の場合、外科病棟にいた頃は自分の業務をこなすことで精一杯で、患者さんを看る事が出来ていませんでした。

内科病棟(慢性期寄り)にいた時は、状態があまり変わらないか、逆に弱っていく患者さんが多い病院でした。

回復期の病棟では、患者さんがADL(日常生活動作)が目に見えて上がっていくので、本当に嬉しくて楽しいです。

整形のOP後の患者さんであれば、車椅子で入院してきた方が、リハビリを重ねてサークル歩行となり、杖歩行となり、最終的には独歩となり笑顔で退院していく姿も見れます。

回復の過程を見ていく事や支えていく事は、仕事をする上で大きなやりがいを感じます。

・定時で帰れる病院が多い

札幌と東京で回復期病棟に勤務しましたが、いずれも定時帰りがほとんどでした。

理由は①〜③で書いた通り。

あとは記録を書いて、薬を組んで、看護計画(病院によってはケアプラン)を立てて、退院患者さんのサマリーを書けば基本的には終了です。

一般病棟に比べて、残業が少ないです。

・(比較的)一般病棟に復帰しやすい

病院勤務に疲れて、老健などの施設に転職する人も多いですが、一度施設で働いてしまうとなかなか病院(特に一般病棟)に復帰するのが難しくなります。

要因としては、多くの人が【病院と施設は別物】という固定概念を持っている事です。

心的ハードルを自分で上げてしまい、腰が重くなってしまいます。

(病院側は人出が足りないので、採用してくれる所も多いです)

一方、回復期病棟では

医療行為そのものは少ないものの【病院】という枠組みの中にあるため、心理的なハードルは比較的下がっていると言われています。

同じ病院内であれば、比較的スムーズに他科に異動できますし、病院を変える際も履歴書欄を気にする必要もありません。

回復期病棟で働くデメリット

デメリットも多少あります。

ここでは3つのデメリットについて書いています。

・専門的な医療技術が身につかない

前述した通り、医療行為そのものが少ないので、CV(中心静脈栄養カテーテル)の介助すらありません。

バリバリ急性期で働いてきた人には物足り無いかもしれません。

頻度は少ないものの、採血や点滴ルートの確保、バルーン挿入などの基礎的な処置は行えるため、こういった技術は保たれます。

・年齢層が高い

回復期専門の病院の場合、定時で帰れる事などから、異動せずにそのまま10年以上同じ病棟で働く人も多いです。

年齢層が高く、同じ病院に居座り続ける人が増えると、新しい事への適応が出来なくなります。

業務改善案を出しても受け入れられず、いつまでも不効率な業務体制をとっている病院も多いように感じます。

・肉体的な負担が大きい

患者さんはオペ後で安静度の制限があったり、リハビリ途上のため自力で身の回りの事が出来ない方も多いです。

トイレ介助や入浴介助、毎食前後のベッドと車椅子間の移乗介助を中心に介助が必要になるため、肉体的な負担が大きいです。

特に夜勤はスタッフの人数が少ないので、ナースコール対応に追われます。

男性看護師の場合は、回復期病棟でたくさん声を掛けられます(笑)

まとめ

個人的には精神的な負担が少なく、仕事への楽しみや喜びを感じられる事が多かったため、回復期病棟で働けた事は本当に良かったと思っています。

心の余裕がないと、仕事へのやりがいや喜びを感じる事が難しくなります。

そういった視点で考えると、回復期病棟は仕事へのやりがいを感じる事に最適な病棟だと思います。

一般病棟で挫折した新人看護師が回復期病棟に異動し、ゆっくりと基礎的な知識や技術を身に着けた後、再度一般病棟に復帰して活躍している例もあります。

本当に苦しいと思ったら、無理に同じ場所で働き続ける必要は無いです。

何度も言いますが、看護師は本当に激務です。

今の状況が辛いと思ったら、回復期病棟もぜひ視野に入れてみて下さい。

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