看護師求人をチェックしていたら「リリーフナース」という言葉を目にしました。
リゾートナースや応援ナースという言葉は聞いたことがあったのですが、初めて聞く言葉だったので、ちょっと調べてみました。
この記事ではリリーフナースとは何か、具体的にどんな働き方かを書いています。
1.リリーフナースとは
リリーフナースとは、主にMCナースネットで使われている名称で、あらかじめ定められた期間内だけ仕事をする働き方です。
名称は異なりますが「応援ナース」と同じ働き方となります。
スタッフ不足の病院を助ける(relief=リリーフする)役割があります。
応援ナースは、ナースパワー人材センターが登録している名称のため、異なる名称で呼ばれているようです。
(この制度の例)
【6ヶ月の期限付き雇用契約で都市圏の場合、月収45万円を保証】などの求人があります。
実際にMCナースネットで検索してみたのが以下の求人です。
※求人は時期によって異なります。
ボーナスはありませんが、そのぶん給与水準が高いため、短期で働くには好条件だと思います。
正雇用ではない働き方で、こんなに給与水準が高いのは看護師だけじゃないかと思います。
2.リリーフナースに向いている人
リリーフナースに向いている人の特徴としては以下の通りです。
- 色々な場所で働いてみたい
- 長期間同じ場所で働けない
- すでに多くの病院で経験がある
- 転職など環境の変化に適応できる
- 人見知りせず仕事ができる
- 短期間で稼ぎたい
- 留学前の短期間だけ働きたい
- 人間関係に疲れたので短期間で働きたい
※注意点
現在はコロナの影響で求人数が減っていたり、条件が変わっている場合があります。