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看護師国家試験の勉強はいつから始めれば良いの?今からスケジュールを確認しよう

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看護師国家試験

看護学校の最終学年になると、看護師国家試験が待ち構えています。

学校生活が楽しかった学生も、実習で苦しんだ学生も国試に臨むことになります。

でも勉強はいつから始めれば良いのでしょうか?

准看護師の資格試験とは難易度が全く異なります。

書店に行くと、とてつもなく分厚い過去問が並んでいます。

必修問題の参考書を立ち読みすると、必修とは思えない問題がいつくも出てきます。

去年の先輩たちは悲壮感を抱えながら勉強したり、受験後の答え合わせをしていたのを見ているかもしれません。

この記事では、国家試験勉強に合格するための、理想的な勉強対策と開始時期を考えていきます。

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看護師国家試験の勉強はいつから始めるべきか

看護師国家試験の勉強はいつから始めるべきか

看護師国家試験の勉強をいつから始めるべきかは人によって多少は異なりますが、

結論から言うと、最終学年の実習が終わった段階から集中して始めるべきです。

学校によって実習が終わる時期が多少異なると思いますが、多くの看護学校は11月頃の統合実習が最後になります。

(3年生の看護学校、准看から進学用の看護学校、大学などでカリキュラムが異なります)

不安な人は夏休み頃から少しずつ「問題に目を通す」くらいの感覚が良いでしょう。

理由は後述します。

国家試験は毎年2月に行われています。

これは動かないので、逆算して合格までの対策を考えていく事が大切です。

この考え方は「頑張った先に結果がある」考え方ではなく、「結果やゴールを決めて過程や仕組みを作る」という後方プランニングの考え方です。

クリスマスや年末年始はあまり勉強する意欲が出てきません。

みんな浮かれている中「自分だけは頑張ろう!」と思っても、勉強の効率は確実に下がります。

これは過去に私が何度も経験しています。

リラックスして過ごすべき時間は気を張らずにゆっくり過ごした方が、その後の勉強に対するモチベーションも高まります。

後方プランニングでは、計画の段階で「頑張れない日」などを考慮して予定や対策を立てる事ができます。

勉強開始が早すぎても逆効果

勉強開始が早すぎても逆効果

国試の過去問を取り扱っている出版社の多くが、毎年4月に翌年の国試に向けた過去問題集を出版します。

すぐに購入してもいいですが、あまりお勧めしません。

大きな理由は2つあります。

①常に焦りや圧迫感が生まれる

1つ目の理由は、家に分厚い問題集が置いてあるだけで常に焦りを感じます。

4月の段階で購入しても多くの実習が控えており、実習記録や計画の作成、実習の予習や復習でまとまって取り組む時間がありません。

そうすると「まだ全然勉強していない」「進んでいない」という焦りが生まれます。

これは実習にも悪影響です。

実習中はストレスも溜まりますし、記録に追われて睡眠不足にもなります。

そこに「自分は全然勉強できていない」という焦りが加わると、心身の体調を崩す問題の原因となります。

もし購入するのであれば、普段は目に入らない所にしまっておきましょう。

週末など余裕のある時に、出して少し問題に取り組む程度なら良いと思います。

②スケジュールを立てて「勉強している気分」を防ぐ

これもよく陥りがちですが、早い段階から試験勉強に手を付けると「勉強している気」になります。

実際には「ほとんど勉強していない、覚えていない」状態なのですが、勉強した気になってしまっているので、試験が近づくにつれて焦りや不安・自己嫌悪を感じる大きな要因なってしまいます。

年末や年明けになっても、まだ十分に勉強が進んでいなく、模試の点数も伸びないと最悪です。

「あんなに前から勉強していたのに、全然覚えていない」

「自分は要領が悪くて、勉強しても頭に入らない」

と自己嫌悪になり、自分を責めてしまう傾向にあるのです。

前述したように、早く勉強を始めても結局は実習で中断されてしまい、まとまった勉強時間が確保できないため、記憶に定着させる事は難しいです。

それどころか

「自分はみんなより早く始めているのに」

という気持ちが足かせとなり、不安を自ら助長させてしまう事になるのです。

看護師国家試験は90%の人が合格できるように調整されています。

上位10%になるための試験ではなく、下位10%にならないための勉強方法を考えて対策すれば良いのです。

そうした観点から考えると、周囲の学生よりも早く勉強することにそれほど大きな意味はありません。

2ヶ月〜3ヶ月を集中的に勉強すれば大丈夫です。

自分の勉強スケジュールを考えて予定を立てる事が大切です。

 

卒論やケーススタディに力を入れる必要はない

卒論やケーススタディに力を入れる必要はない

学校のカリキュラムや運営によって異なりますが、卒業前にケーススタディや卒論を必修としているところもあります。

はっきり言って本当に迷惑です(笑)

看護師免許を取るための勉強が最優先です。

ケーススタディや卒論の書き方や技能なんて、日本の医療現場では全く役にたちません。

私が通っていた学校ではケーススタディがあり、最後の実習が終わってから取り組み始めて、作成した内容の発表が1月中旬でした。

つまりケーススタディが終わってから勉強したのであれば、勉強期間が1ヶ月程度しか余裕がありませんでした。

ケーススタディの作成には本当に時間が掛かりました。

そのおかげで、残りの1ヶ月は驚異的な集中力を持って勉強に取り組む事ができました。

ただし、さすがに1ヶ月だけの勉強では、どんなに有効な勉強方法や対策をしても時間が足りません。

卒論やケーススタディは最低限「完成させる」事だけを考えて、この時期は国試に向けた勉強を重視しましょう。

試験対策にまとめノートを作るのはお勧めしない

試験対策に勉強ノートを作るのはお勧めしない

試験対策用のノートの丁寧に作成する人がいますが、よほど時間があってノート作りが趣味の以外はお勧めしません。

多くの人がやりがちな罠ですが、はっきり言って効率が悪いです。

定期テストのような範囲が短いものなら良いでしょう。

しかし、国家試験は看護学校で履修する全ての範囲です。

これをまとめノートにしていたら、いくら時間があっても足りません。

「ノートを作る事=勉強する」という錯覚や「時間をかけている=勉強している」という感覚に陥り、実際の生産性は上がっていません。

それなら問題集に直接印をつけて、理解できるようになるまで何度も解いたり、解説を読むほうが効率は良いです。

まとめ

看護師国家試験の勉強方法まとめ

短期間に集中して勉強に取り組めるかが勝負です。

開始時期を早めてダラダラ勉強しても、すぐに忘れるし後半で焦りを生むだけです。

最終学年には就職先の病院選びや、履歴書の作成など、やる事が山積みです。

実習が終わった段階で資格試験に向けて受験勉強を開始し、時間の意識を持って取り組むと、効率よく勉強を進める事ができます。

 

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