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幸せが長続きしない限界効用逓減の法則とは?

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幸福に関する心理学

新しい車を買ったら、しばらくは充実感や高揚感があり幸せな気分になるでしょう。

しかし、その幸せな気分は数年、人によっては数ヶ月で失っていきます。

「出会った頃は目を合わせるだけでドキドキしたのに、今じゃ会話するのもめんどくさい」

なぜこうなってしまうのでしょうか…

どうやらこれは、限界効用逓減(ていげん)の法則による反応のようです

(後者の例は、他にも要因がたくさんありそうなので一概には言えません…)

この法則を理解していないと、どんなに高価な物や価値のあるものを手に入れても、幸福を感じられません。

それどころか不幸になるとさえ言われています。

この記事では限界効用逓減の法則について説明していきます。

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限界効用逓減の法則とは?

人間には環境に適応する順応性があり、良い意味でも悪い意味でも適応できるようになっています。

限界効用逓減の法則とは主に悪い意味での順応性です。

簡単に言うと「幸福感に慣れてしまう(飽きる)」という事です。

欲しかったものを苦労して手に入れても、時間の経過と共に愛着や価値を感じなくなってしまう”慣れ“の感覚です。

収入増加による幸福感にも限界がある

ある程度年収が上がれば幸福度も増していくと言われていますが、どうやら年収にも上限があるようです。

ノーベル経済学賞を受賞した心理学者のダニエル・カーネマン教授の研究によると感情的幸福の上限は年収7万5000ドルだと言われています。

日本円だと現在のレートで約850万円くらいです(2018年11月現在)。

そして恐ろしいことに上記の年収を上回ると、年収の増加に比例して自己破産する確率が上がるというデータもあるようです。

年収が上がれば上がるほど自己破産率が増加する

特にアメリカで深刻な問題になっているのは、プロスポーツ選手の引退後の自己破産率です。

NBA(米バスケットボール)選手は60%もの人が引退後自己破産しています。

さらにひどいのがNFL(米フットボール)選手で、引退後2年以内破産したり生活に困窮する人が78%もいるそうです。

現役時代に年間だけで数十億稼ぐ彼らが、引退後すぐに破産してしまう背景としては事業の失敗や多額の課税、金銭感覚や管理などの問題もありますが、限界効用逓減の法則も大きく関わっていると言われています。

なぜ年収が高い人ほど破産してしまうのか

人は消費行動によって幸福感を得ることが出来ます。

しかし前述の通り時間の経過と共に環境や物に慣れ、結果的に飽きしてしまいます。

特にメディアに取り上げれるようなスポーツ選手は、引退後の喪失感が強く、日常で幸福感を感じる場面が少なくなる傾向があります。

すると「もっと高価な物や、より質の高い物を買えば幸せになれる」という感覚に襲われます。

なぜなら、経験的に消費行動により幸福感を得られる事を知っているからです。

消費行動を起こしている時は幸福を感じることができるかもしれません。しかし、限界効用逓減の法則により長続きはしません。あとはこの繰り返しで消費行動が激しくなっていきます。

「高価な物をたくさん持っている自分はすごい!」という錯覚から、自尊心を必死に保とうとする人もいます。

 

こうして人は破産します。

 

今回はスポーツ選手を例に出しましたが、限界効用逓減の法則は年収に関わらず、全ての人に共通して言えることです。

幸せとは何か

限界効用逓減の法則を回避するために、私たちは「自分にとっての幸せは何か」をよく考えて、知っておかなければなりません。

自分にとって大切にしているものは何か、その“価値観”をはっきりさせておかないと

何をしていても、何を手に入れても

いずれは飽きてしまい、幸せを感じる事ができなくなってしまいます。

まとめ

単に飽きてしまうだけでなく、さらに消費行動を重ねる事で幸せを得ようとしてしまうのは本当に危険です。費やした時間やお金は戻っては来ません。

その消費行動が自分の価値観に合致していれば良いのですが、そうでない場合は要注意です。

もし「人生における自分の価値観」が明確になっていないのであれば、時間をかけてよく考えてみた方が良いかもしれません。

その価値観が私たちの今後の行動や人生を大きく変える力となります。

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このブログを書いている人
はっしー

北海道出身で現在は都内のシェアハウスに住んでいます。
看護師としては消化器外科・回復期での病棟経験があり、2019年6月から訪問看護師として在宅医療に携わっています(^^)
転職を繰り返した後、ワークライフ・バランス重視のため正社員でありながら、時短勤務という働き方を認めてくれるホワイトな職場を見つける事ができました。

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