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看護師が病院を辞めたいけど、辞められない時の理由

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病院で働いていると「仕事を辞めたい」と言っているにも関わらず、実際には辞めない人を何人も見てきました。

一般企業なら退職してしまうと、実績やスキルがないと次の職場を探すのに苦労してしまうかもしれません。

しかし、病院などの医療機関はどこも人手不足で、引く手あまたの状態です。

どこに行ってもある程度採用されます。

それにも関わらず、なぜ彼らは辞められないのでしょうか。

この記事では看護師が辞めたいけれど、辞められない理由を書いていきます。

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1. 上司から退職の許可が降りない

退職の申し出をしても、上司から退職を許可してもらえないことが多々あります。

これは人員不足であったり、 何かの役割を担っていたり、または経験年数が浅くこれからもっと学んでもらいたいと考えていたり理由は様々です。

法律的には退職2週間前に退職を申し出れば、原則として退職する権利はあります。

しかし、職場によって退職の申し出期間が異なるので、入職時に必ず確認しておきましょう。

入職時に確認できていない人はm退職を考え始めた地点ですぐに確認するべきです。

私が働いた病院の中には「3ヶ月前に退職の旨を伝えなければ認めない」という病院もありました。

さすがにそれは極端な例でしたが、契約時の規定を今一度確認する必要があります。

辞めたいと思っても、すぐには退職できないかもしれません。

※2019/1/11追記

もし明日にでも退職したいと考えるのであれば、退職代行という制度があります。

法的な基準に沿って、即日退職することもできます。

下記の記事にて詳しく書いています。

 

2. 人員不足で辞める事が申し訳ないと思ってしまう

2つ目は人員不足です。

苦労を共にした同僚に引け目を感じ、なかなか辞める事ができないと考えている人も多いです。

慢性的な人手不足の職場は、誰かが退職してもすぐにスタッフを補充できない事があります。

そうなると残っているスタッフの負担がさらに大きくなります。

こうした背景を考えて、なかなか辞める事ができないのです。

また、プリセプター(新人スタッフの教育担当者)などの役割を担っている人も、自分と関わっている人の事を考えてしまい、辞めにくい現状があります。

 

3. 辞める経験をした事がない

経験年数が若い看護師によくあることですが、新卒から入職し、今の職場以外で働いた経験がないと、退職するというイメージが持てずなかなか決断ができないようです。

退職することは確かに大きなイベントですが、病院や職場は星の数ほどあります。

もし我慢したり苦しい思いをしているのであれば、一度転職サイトなどに相談し、転職を検討してみてください。

今の職場が全てではありません。

 

4. 奨学金の問題

4年目までの看護師に多い事が、看護学校に通っていた際に奨学金を借りているケースです。

借りた年数に応じて「お礼奉公」として病院で働けば、奨学金の返済が必要ないという制度です。

私の場合は学生時代に2年間借りていたので、2年間働きお礼奉公を終えたので、退職させていただきました。

中にはお礼奉公の期間を終えずに退職する人もいます。

病院によって「一年間働けば一年分の奨学金は返済免除」という規定があったり、「借りた年数以内に辞めたら、全額返済義務を要求する病院」もあるので、もし奨学金を借りている方は今一度契約時の内容をご確認ください。

また、返済にあたっては一括返済なのか、分割返済可能なのかも確認しておく必要があります。

 

5. 環境が変わることへの不安

辞められる状況は整っているにも関わらず、辞められない人もいます。

なぜなら人間は変化を嫌う生き物だからです。

  • 「今よりもさらに環境が悪くなったらどうしよう」
  • 「次の職場を探すのが面倒」
  • 「新たに人間関係の構築が面倒」
  • 「新しい職場の仕組みに慣れるのが大変」

など、変化しなくても良い理由を自ら作り出そうとしてしまうのです。

心のどこかに、「今より悪くなったらどうしよう」という損失回避の法則が働きます。

プロスペクト理論とも言われ、環境の悪化を恐れるあまり行動を抑制する原因となります。

まずは情報を集めましょう。

 

6. 辞めることに逃げるという感情がある

「最低でも3年は同じ職場で頑張った方がいい」とか『何度も転職すると履歴書に傷がついて、再就職が難しくなる』と言う人が居ますが、そんなの全く関係ありません。

冒頭でも書いたように、多くの病院や施設ではスタッフが不足しています。

私も2年間の休職期間がありましが、面接を受けると複数の病院から内定を頂きました。

どこでも働けますし、もしあなたが退職し他の場所で働くと、それは新しい職場のスタッフの手助けとなります。

 

7. 実際は辞める気がない

「辞める辞める」と言ってずっと居座っている人も多いですよね。

本当に辞めたいと思っている人もいますが、中にはそうじゃない人もいます。

・真剣に退職を考えていない

1つは辞めたいとは思っているが、行動に移すほど真剣には考えていないパターンです。

こういった方は、意外と長く働くケースも多いです。

・かまってほしい

2つ目は、ただ単純に「かまってほしい・自分に注目して欲しい」というパターンです。

人は誰でも承認欲求があるため「辞めないで残ってほしい」と言われると、必要とされているという欲求が満たされます。

こうして「辞めたい辞めたい」といつも言っているのです。

 

8.まとめ

辞めたくても辞められない理由は人それぞれですが、無理して続ける必要はありません。

本当に退職したいのであれば、自分と向き合い、方法を考えて退職をする事をお勧めします。

一度きりの人生なので、我慢して時間を浪費するよりも、自分のライフスタイルに合った働き方を見つける事が重要です。

私はすでに3回転職していますが「辞めなきゃ良かった」と思った事は1度も無く「もっと早く辞めれば良かった」と毎回思います。

転職経験がある方は思い当たる事があると思います。

病院以外にも働ける場所はたくさんあるので、良かったら参考に見てみてください。

 

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このブログを書いている人
はっしー

看護師歴6年半。北海道出身で現在は都内のシェアハウス在住。
日常生活で役に立つことや健康、看護師に関する記事を書いています。
セブ島で留学、カナダでワーホリ、アメリカ大陸を縦断した経験あり。
ツイッターもしています(^^)

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